初等部の取り組み

初等教育について

春桜学園の初等教育は、国が定める小学校の学習指導要領をベースに、春桜塾の教育ノウハウと様々なキャリアを歩んでいる先生方のエッセンスを加え、独自のプログラムとして公開しております。

※春桜学園初等部は学校教育法第一条に定められた小学校ではありません。ご自身の小学校に在籍したまま学んでいただきます。

また通常のカリキュラムの他に、中学受験や私立小学校への編入試験対策を行い特別カリキュラムもございます。

中学受験をお考えの方

概要

中学受験の成功は、子どもの学習はもちろん、保護者の見守りが大切です。
この両面をサポートすることで合格を勝ち取るプログラムです。

小学生の一般補習も行っております。

春桜塾原形の無段階授業

SAPIXでの指導経験もある塾長が取りまとめた独自教材を、さらに基礎から応用まで発展させた教材を用います。
進捗については保護者との連携を深くし、取りこぼしのない学習を進めます。

早い子は徹底して早く、遅い子はペースにあわせて、その子に合ったスピードで進めていきます。
多くの子が五年生の終わりまでにほとんどの科目を終え、過去問を中心とした演習に取り組んでいきます。

算数　担当からのメッセージ

中学受験の算数で失敗してしまうのは「先生の解説を聞いて分かった気になる」ところで止まってしまうことがほとんどです。自力で解けるようにならないと点数は上がっていきません。

さらに難関校の合格を目指すためには「時間をかければ解ける」状態ではいけません。標準までのレベルの問題は「見た瞬間に解法の流れが分かる」レベルに達していなければいけないのです。

国語　担当からのメッセージ

国語は低学年の「読書メモ」と「論理指導」がすべてです。
これができていれば高学年に進んでも労せず点数を取れるようになります。

高学年になるとより実戦的な問題に挑戦していきます。高学年での特徴は「ハテナノート」です。
母校海城中学校にも逆輸入されたこのノートで国語力をあげていきます。

理科・社会　担当からのメッセージ

理科も社会も、以前のような知識偏重の問題は少なくなってきました。

最低限の知識を覚えることはもちろん大切ですが、それをどう活かすかが求められています。
春桜塾では「プロジェクトスタイル」でこの問題に対応しています。

英語　担当からのメッセージ

基礎的な英文法とフォニックスと呼ばれる発音練習を実施することで、まずは「英語が嫌い」という状態にならないようにすることが大切です。

編入試験をお考えの方

概要

一度公立の小学校に入学を決めたけれど、不定期の私学の募集にあわせて準備をする取り組み、または募集後試験までの追い込みをする取り組みです。

小学校受験の経験者であってもなくても門戸は平等に開かれています。
一方で公示から試験までの期間が短いことが多く、また倍率が非常に高くなる傾向にあり、合格を勝ち取るのは容易ではありません。

春桜学園の出身者が編入試験で有名私立小学校に合格しているのには理由があります。

小学校受験組からの情報

編入試験では、問題作成者の先生のことを知り、問題の傾向を掴むことが何よりも大切です。
小学校受験を長く見てきましたので、在校生から直接先生方のことを知ることができるというのは間違いなく強みの一つです。

徹底した基礎指導

編入試験であっても基礎を反復します。多くの場合、考え込んでも分からないような超難問は出題されません。
当たり前のことを当たり前のようにするための取り組みを進めていきます。

合格を出してきたことこそが強み

過去にどういう子が合格してきたのか徹底的に分析してお伝えすることができます。
学校ごとに好きな子ども（ご家庭）の姿が異なるので学校へのアプローチも異なります。願書や面接で差が出るでしょう。

定評のある面接対策

面接対策は小学校受験から社会人まで圧倒的なノウハウがあります。
特に低学年では保護者との面接がある場合もあり、対策をしているかどうかで合否は分かれます。

初等部の学びの形

学費及び諸費用

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